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診療報酬改定に不満表明、民主議連の桜井会長(医療介護CBニュース)

 民主党の「適切な医療費を考える議員連盟」会長の桜井充参院議員は2月28日、日本医学協会が開いたシンポジウム「政権交代で医療はどう変るのか?」で講演し、来年度の診療報酬改定の内容について、「皆さんは相当失望されたと思うし、わたしも怒っている1人だ」と不満を表明した。

 桜井氏は、4月に実施される診療報酬改定の問題点として、▽改定率(全体でプラス0.19%)が低過ぎる▽地域医療の崩壊を解消する視点が抜け落ちている―を列挙。このうち改定率に関しては、「10年間、壊され続けた医療を再生できる内容ではない」との認識を示した。

 重点課題に位置付けられた勤務医対策と小児、産科、救急医療などの再生のための点数についても、「とても十分とは思っていない」と指摘。また、看護職員の配置が手薄で収入が低い「15対1入院基本料」がさらに引き下げられるため、看護師不足に悩む病院に対して「非常に冷たい改定だ」とも述べた。

 「適切な医療費を考える議員連盟」は1月、▽病院と診療所の再診料点数を統一し、引き下げは行わない▽有床診療所の入院料を引き上げる―など、来年度の報酬改定で7項目を提言したが、このうち再診料については、診療所を引き下げる形で決着した。
 桜井氏は講演で、「党の中の考え方は一つではない。(民主党は)誰が内閣に入るかで大きく変わる政党でもある」と語った。


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# by lk3io8xnpq | 2010-03-01 18:56

自民、審議拒否を続行 「子ども手当」法案、午後に審議入りへ(産経新聞)

 自民党は23日午前の衆院予算委員会の一般質疑に出席せず、審議拒否を続行した。鳩山由紀夫首相の元秘書や民主党の小沢一郎幹事長らの国会招致に同党が応じないため。与党は平成22年度予算案の3月1日の衆院通過を目指して審議を続け、同日午後の衆院本会議では、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)の主要施策である子ども手当法案の趣旨説明と質疑を実施する。

 自民党には午前の予算委で質問時間が用意されていたが、同党欠席のまま審議は進められた。自民党は与党主導の国会運営への批判も強めており、同日午後の衆院本会議と予算委審議に加え、24日の中央公聴会も欠席する構えだ。

 子ども手当法案は、中学卒業までの子供1人あたりに月1万3千円を支給する内容で、政府・与党は4月からの施行を予定し、3月中の成立を目指している。

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# by lk3io8xnpq | 2010-02-27 14:42

自民、参院選で元プロ野球の石井氏ら6人公認(産経新聞)

 自民党は22日、夏の参院選の追加公認候補6人を発表した。元プロ野球選手の石井浩郎(ひろお)氏(45)=秋田選挙区=と伝統工芸士の富田篤氏(61)=比例代表=を除く4人は、昨年の衆院選で落選した前衆院議員。大島理森幹事長は記者会見で、前衆院議員の小坂憲次、佐藤ゆかり両氏を比例代表で公認した理由について「候補者は全国的に集票し、党員も獲得できる。業界団体の強い要請も勘案した」と述べた。自民党の公認候補は、選挙区で38人、比例代表で23人の計61人となった。

 石井、富田両氏を除く追加公認候補は次の通り(敬称略)

 選挙区=広島・宮沢洋一(59)、佐賀・福岡資麿(たかまろ)(36)▽比例代表=小坂憲次(63)、佐藤ゆかり(48)

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# by lk3io8xnpq | 2010-02-26 05:55

小沢氏ねだる? オバマ米大統領との面会、実現可能性は(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長が4月下旬からの大型連休中に訪米した場合、オバマ米大統領は会談に応じるだろうかー。ワシントンに駐在していたときに取材したブッシュ前政権時代のホワイトハウス元当局者2人に意見を聞いてみたところ、正反対の答えが返ってきた。

 「鳩山政権におけるミスター・オザワの役割の重要性を米政府もよく認識している。1対1の会談ではないとしても、何らかの方法でオバマ大統領は面会するのではないか」

 日本の政治情勢にも詳しいある元当局者はこう予測した。

 国家元首である米大統領の面会相手は、基本的には大統領や首相であるが、政治的に重要と判断すればそれ以外の実力者に会うこともある。オバマ政権は発足当初から小沢氏を重視してきた。昨年2月、就任まもないクリントン国務長官は初の外遊先として日本を訪れた際、日程をやりくりしても当時野党民主党の代表だった小沢氏と会談している。

 日米間では現在、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が懸案となっている。鳩山由紀夫首相は5月末までに結論を出すと明言している。小沢氏は訪米したとしても「政策的な議論は政府がやることだ。友好親善が目的」と述べているが、米側としては普天間問題解決のため小沢氏の「剛腕」に期待し、大統領との面会実現で恩を売ることも考えられるというわけだ。

 これに対して、日本の今日の政治情勢に興味があるという別の元当局者は「オバマ大統領がオザワさんに会うとは考えられない」と言い切った。この元当局者はその理由として、「オザワさん自身は(資金管理団体による土地購入をめぐる事件で)不起訴になったが、彼の秘書らは3人も起訴された。ホワイトハウスは日本の政局に巻き込まれる恐れがあることをするのを嫌がるだろう。オザワ一行は議会関係者との面会ということになるのではないか」と説明した。

 小沢氏は昨年12月、143人もの国会議員を含む、総勢600人超を引き連れて中国を訪問した。胡錦濤国家主席は全員と記念撮影や、国会議員の大半とのツーショット撮影にも応じた。もっとも、記念写真の場面や小沢氏の発言は中国では一切報じられなかったという。

 こうした報道統制は中国では可能でも、米国では不可能だ。「仮にオバマ大統領が大型訪問団とのツーショット撮影に応じたら、米メディアの格好の餌食になるだろう」と、会談の可能性を否定したこの元当局者は語る。

 小沢氏は8日の党役員会で「中国に行ったとき胡主席にお出迎えいただいた。オバマ大統領もちゃんとやってくれるだろう」と期待感を示した。

 ただ、14日になると「むこう(米側)から『ぜひおいでいただきたい』ということであり、私が行きたいと頼んだわけではない。別に私がオバマ大統領と会談したいと言ったわけでもない。米側もそれなりの歓迎をしてもらいたいという意味だ」(福岡県久留米市での発言)とトーンダウンした。

 中国での胡主席とのツーショットも小沢氏サイドの強い希望で実現したと聞く。異なる見通しを示した元当局者だが、2人ともに「オバマ大統領とのツーショットをねだることだけは、今後の日米関係のためにもしてほしくない」と望んでいた。同感である。(有元隆志)

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# by lk3io8xnpq | 2010-02-24 23:49

再生医療、一定の評価なら「速やかな保険導入」必要(医療介護CBニュース)

 厚生労働省の「再生医療における制度的枠組みに関する検討会」(座長=永井良三・東大大学院医学系研究科教授)は2月15日、報告書案を固めた。報告書には、「研究」から「先進医療」に移行し、一定の評価が得られた再生・細胞医療を治験や薬事承認、保険導入などに速やかにつなげる必要があることなどを盛り込む。

 報告書案では、「評価療養」の対象外や保険導入されていない再生・細胞医療は、まず研究として実施されるべきと明記。研究段階で一定の評価を得たものについては、「先進医療などの評価療養の枠組みの中で、行政の一定の関与の下、有効性及び安全性について、さらなる評価をしていくべき」と指摘した。先進医療として実施し、一定の評価が得られた場合、速やかに治験や薬事承認、保険導入につなげていく必要性を示した。


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